MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

最終更新: 9月1日























≪著者≫

クリス・アンダーソン

≪問い≫

製造業は今後どうなるのか

≪概要≫

1. ものづくりがデジタルへ

製造業は熟練工と大企業に独占されてきた。しかしモノづくりがデジタルになったことで、これが一気に変化する。これまで会社で行われてきたことが、個人のデスクトップ上や個人の工房でデジタルデータをインプットとして3Dプリンタを活用してアウトプットできる。熟練工の行動な技術はソフトウェアの進化によってデジタルデータ化されてきた。ぼくらはみんなデザイナーだ。だれでも上手にデザインできる時代がやってきたのだ。

2. クラウドファクトリー

製造業自体がデジタル化し、ネットワークでつながり、オープンになってきた。大企業においても生産ラインもメイカーボットと同じ言語を使うため、グローバルな製造業は今、数個から数万個までどんな単位でも製品を生産できる。カスタム化と少量生産はもう無理なことではない。というのが未来の姿だ。

このようにグローバルな企業が規模の呪縛から解き放たれた時、サプライチェーンが個人に開放される。普通の人が部屋の中にいながらクリック一つで工場を利用できるようになるのだ。

3. 製造業の未来

長くてもろいサプライチェーンにかかる直接間接のコストの増大はいちいち調達の見直しに繋がる。ディーゼル燃料の値段が値上がりするたびに中国からの輸送費は増えるのだ。政治不安から通貨変動まで、あらゆることが海外生産のコストメリットを一瞬にして消し去る可能性がある。よって、規模の呪縛からの解放やオートメーションの拡大と高度化は、消費地と製造地の近さの重要性を高めていく。

≪こんな人におすすめ≫

今後の製造業の未来を予想した書籍です。今当てはまってる当てはまってない、という観点で見ても面白いかもしれません。シェアリングエコノミーに近い概念かな、と感じました。

≪併せて読みたい書籍≫

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