確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

最終更新: 9月1日



≪著者≫

森岡 毅

今西 聖貴

≪問い≫

いかに合理的に準備し、精神的に戦うか

≪概要≫

プリファレンス(好意度)、認知、配荷を上げることである。好意度はブランドの質的側面、認知と配荷は量的側面を表している。戦略とはこれらをいかに上げていくがである。大方の問題はプレファレンス以前に配荷と認知の問題がある。

1. プリファレンスを上げる

好意度とはブランドエクイティ、価格、製品品質から構成される。価格に関してはいかに高く売るか、そしてその高い価格で消費者が認めるかがマーケッターとして重要な論点である。ブランドエクイティは全てのプレファレンスに優先して重要である。顧客数を増加させるブランドエクイティの差別化を行わなくては意味がない。

2. 認知を上げる

認知の本質は、消費者のエポ^クトセットに入っているか否かである。すなわち買っても良いと思っているいくつかのブランド群に入っているか否かである。また認知と購買可能性に相関がなくてはならない。高級品の場合はマス的認知が直線的に売上に繋がらない可能性もある。

3. 配荷を上げる

市場にいる何%の消費者が買おうと思えば買える状態にあるかを示す指標。多くの競合ブランドとの闘いであり、営業任せではなくマーケティングの観点から知恵を絞る必要もある。自社ブランドが様々な業態の小売店に対し普遍性を持つユニークな特性を持っている必要がある。売上金額のボリュームで貢献するのか、プレミアム価格で貢献するのか、利益額なのか利益率なのか、自社のポジショニングをしっかりしなくてはならない。

≪こんな人におすすめ≫

・経営者

・マーケター

≪併せて読みたい書籍≫

・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門


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