本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法

最終更新: 9月1日























≪著者≫

穂高 唯希

≪問い≫

いかにセミリタイアするか

≪概要≫

配当金という定期的に生まれる不労所得・キャッシュフローを最大化するには、いかに多くの資金を作り、高配当株・連続増配株を購入し続けられるかが鍵となります。そのためには、「給与の大部分を投資に回すこと」と「支出の最適化(節約)」を両輪として、優良と判断した株式に資金投資をひたすら投下し続けました。

1. 複利効果を実感するのは配当金がいくらの時か

配当金が10万を超えたあたりからキャッシュフローの厚み、再投資の規模増大を感じました。すなわち、運用額3,000万円を4%程度の利回りで運用した段階です。ここまでくると、金融資産5,000万円への勢いの速度があがります。

2. 長期保有する覚悟

株式投資のプラスサムゲームを最大限享受するには、市場に長くい続けることが必要です。株価に一喜一憂せず、狼狽売りは避けましょう。一方で、長期投資をする上で含み損は不可避ですが、投資機関が長くなればなるほど、最低リターンと最高リターンのブレ幅も収斂していき、リターン幅が安定していきます。

低迷期間が10年以上続く場合もありますし、リーマンショックのように60%近く相場が下落することもありますが、それでも長期的に見ると株式市場全体は右肩上がりに成長していきます。

3. ETF投資

低コストで最も簡単なのは米国ETFを買い続けることです。未来の明るい国へ投資し続けましょう。一方で近年のETF人気でデメリットも出てきています。それは投資家の多くが業績を見ずに投資しているので、株価が実態とかけ離れている可能性があるということです。何かしらのきっかけで適性価格に戻された場合、暴落するかもしれません。

≪こんな人におすすめ≫

・株式投資に詳しい方

配当金でセミリタイアしよう、という趣旨の書籍です。株価が暴落する可能性を言及している箇所は多いですが、キャピタルゲインに関しては一切触れていません。果たして本当にこれだけで資産形成ができてセミリタイアできるのかは自己責任の範囲で試すしかなさそうです。

学びがあるとすれば、支出をとことん切り詰めて、その分の利益を資産に投資するという行為自体は、企業と似たような話でもあり納得しました。若いうちしかできない冒険だと思います。

今回はビジネス書ではなく、ちょっと毛色の違うけれど興味のありそうなテーマを取り上げてみました。

≪併せて読みたい書籍≫

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