新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

最終更新: 9月29日





















≪著者≫

唐木 元

≪問い≫

どうすれば伝わる文章が書けるか

≪概要≫

文章を書く際はいきなり書き始めてはならない。書き始める前に、何について書くかを決めてから書く。さらには何をどれから、どれくらい書くかを見当付けてから書き始める。たったそれでだけのことです。

「書けない」の実情は、「遅い」「まとまらない」「伝わらない」のどれか、もしくは3つ友です。そしてこの苦手意識を克服するために事前準備が重要です。

1. 最も重要な事前準備

ロジカルな文章を書くために、「主眼」と「骨子」を立てることです。主眼とはテーマのこと、骨子とは主眼を達成するための骨組みのことで、「要素(何を)」「順番(どれから)」「軽重(どれくらい)」の3つから構成されます。以下を整理し、構造シートに手書きでまとめていきましょう。

≪主眼の選定≫

1)5W1Hに沿って事実をそろえる

2)足りない部分は取材で補う

3)伝えたい主テーマを自分の切り口で捉える

≪骨子の選定≫

1)話題をパーツに分解する

2)パーツの順番を決める

3)パーツの重みづけ(主眼との整合性)

2. 余分を排除し明快に伝える

文章の余分な要素は読者に負担をかけます。読者に頭を使わせず、負担を与えず、伝えたいことをすんなり最後まで飲み込んでもらう作業がこの工程です。

≪単語を削る≫

1)意味が通じるのであれば接続詞を削る

2)重複を削る

3)「という」を削る

4)代名詞を削る

5)修飾語を削る

≪余計なことを省く≫

1)逆説以外の「~が、~だが」

2)脱線

3)言い訳の前置き

4)メタ言及(周知の通り、ここで重要なことは)

5)ありふれた定型文・慣用句

≪読みやすい文章のコツ≫

1)短く、論旨を引き締める

2)「が」「や」で文章を続けない

3)「など」「といった」という濁し言葉をやめる

4)「とのこと」という伝聞表現を控える

3. 丁寧な言葉遣いでしっかりと伝える

1)「~的」「~化」「~性」という“熟語化”は避ける

2)「今作」や「当サイト」のような指示語は避け、固有名詞をできるだけ使う

3)一般的でない言葉を説明抜きに使わない

4)自分の理解していないことは一言も書いてはならない

5)「企画」「作品」「コンテンツ」等のボンヤリワードをあまり使わない

6)【】「」“”!?等の約物の使い過ぎは辞める

7)「~できる」「可能だ」の可能表現に頼らない

8)意味が通じるならばつなぎ言葉は使わない

≪こんな人におすすめ≫

・副業をしたい方

読む人が「完読」するためのテクニックを説明した書籍です。自分自身も読み手に負担をかける表現をしていると気づきました。物書きではない方にもおすすめの書籍です。

≪併せて読みたい書籍≫



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