創造と変革の志士たちへ 真の実践力を身につけるための「自分の磨き方」

最終更新: 9月1日























≪著者≫

堀 義人

≪問い≫

世の中を創造し、変革していくために何が必要か

≪概要≫

「創造と変革」は、経営において最も難しく、だからこそ社会的にも最も価値がある領域である。経営においては、ゼロから何かを「創造」すること、会社が下降曲線に向かっているときに「変革」することが、最も難しいとされている。ロマンを持ってゼロから新たな価値を創造する、あるいは閉塞感が漂う中で勇気を持ってダイナミックに変革を進めていく経営者は、あまり多く存在しない。

1. 優れた経営を行うために必要なこと

1)定石をしること

2)本質を見極める方法

3)伝える力

である。そして本質を見極めるためには

1)長期的に考える

2)大枠⇒細部⇒大枠という思考のフロー

3)多面的に見る

ことが必要である。

このように、経営では、定石を知った上で、多面的にものごとをとらえつつ、統合的に考える能力が必要不可欠なのである。

経営上の意思決定においては、

1)思考力

2)感情

3)直観力

が重要である。フレームワークを元にした分析の他に、自分が情熱をもってやりたいと思うかどうか、また最後になんとなくいけそうかどうかという直感が重要で、どれか一つでも満たしていない場合は行うべきではない。

2. リーダーに必要な要件

1)知識、フレームワーク

2)考える力

3)人間関係能力

知識、フレームワークとはいわゆる定石のことであり、先人たちが蓄積してきた成功のための体系的手段である。重要なことは定石を知っていなくてはそもそも勝てないが、定石通りにすれば勝てるわけではないということ。必要条件であり十分条件ではない。そのため重要なことは考える力である。長期的な視点に立ち、多面的に分析することで問題の本質を見極め優先順位をつけること、ビジョンを元に作った中長期的戦略や計画を現状認識の立場で適宜修正していく姿勢が必要である。また定石は普遍的な勝ち方であり、その国または自社における特有の勝ち方をそこから導き出していく必要がある。

加えて自己完結ではなく周りを巻き込むために人間関係能力が重要である。人間的な魅力、情熱や伝える能力(コミュ力)、やる気にさせる能力である。自分が情熱をもってことを構造化し相手に伝えよう。企業はリーダーの器の大きさによって決まる。器とはこの人間力のことである。

3. 自分の使命をどう発見するか

好き×得意であることである。

楽しい、好きを発見することは自らに問いかけていくしかない。普段のケースを説いているとき、業務に打ち込んでいるとき、精神的にも大きな満足を得られるものである。

しかし頭でっかちに考えることがこれを阻害する。「〇〇したい」ではなく「○○しなくてはならない」と考えてしまう。人間的魅力とは「自分の感情というものをまっすぐにそのまま気持ちよく表現できる」人+「説明する時にロジカルに伝達できる」人である。そして成し遂げることを前提とし、壮大でかつ感動的な物。必ずやるのだという意思と24時間考え続けること。この志が強固なものとなると信念になる。

≪こんな人におすすめ≫

・経営者

・若手のビジネスマン

≪併せて読みたい書籍≫

・志を育てる

・吾人の任務


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