両利きの経営

最終更新: 6月27日

≪タイトル≫

両利きの経営





















≪著者≫

チャールズ・A・オライリー

マイケル・L・タッシュマン


≪問い≫

いかにイノベーションを起こすか


≪概要≫

“イノベーションのジレンマ”を克服する鍵は「両利きの経営」にある。

1. イノベーションを阻むものは何か

時間とともに組織が大きくなると、どのように微調整すれば整合が取れるようになるかをマネージャーは学び、より良い人事制度を開発し手順やプロセスが構築されていく。そしてそこに必要なスキルが蓄積されていくのだ。ただしこういった調整が積み重なっていくほど構造的な惰性が生まれる。この構築のために頑張ってきた人たちは、低収益や不確実性の機会に向けて行動や意識を変えていきたがらない。

2. 両利きの経営とは何か

組織のリーダーが既存事業の成功を深化しながら、既存組織能力を活用して新市場を探索する「深化」と「探索」を同時にバランスよく追及していくのが両利きの経営である。既存のビジネスモデルを生かして、未来の探索に役立つ形で既存の資産を再構築するためにリーダーシップが重要となる。失敗する組織はたいてい過度に管理され、あまりリーダーシップが発揮されていない。探索を正当化し促進するところに上級リーダーの役割があるのだ。

3. 両利きの経営にとって必要なことは何か

深化型事業(既存事業)にはマネジメント、探索型事業(新規事業)にはリーダーシップが重要である。これらのバランスを取るために、1)経営陣による新事業の保護と社内説明、2)既存事業の忘却と既存資産の借用のバランス設計、3)既存事業と新規事業共通のビジョン設定、を行っていく。

≪こんな人におすすめ≫

・新規事業が邪魔されてイライラしている方

・これから新規事業を始めたい方

本文では実際の事例や理論を用いながら詳細に、具体的にどのように乗り越えればよいのかが特にリーダーシップと組織の制度設計の視点から書かれている。


≪併せて読みたい書籍≫

・世界標準の経営理論

・影響力の武器



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