コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則























≪著者≫

フィリップ・コトラー

ヘルマワン・カルタジャヤ

イワン・セティアワン

≪問い≫

スマホ時代に人間中心のマーケティングをどのように深化、拡大すればよいか

≪概要≫

顧客は購買決定をFファクター(フレンド、ファミリー、フェイスブック、フォロワー)によって行う傾向が強くなってきている。すなわち社会的な同調性を重視してきているといえる。企業としては単なるターゲットという枠組みで無く、顧客コミュニティといかに接していくかが今後のマーケティングイシューになるだろう。

1. 新時代の重要セグメント

自身の選好や広告を重視する層も中には存在する。そのため忠実なブランド推奨者になる可能性が高いセグメントに注力する必要がある。「若者」「女性」「ネティズン」である。彼らは社会的マイノリティでありサブカルの発信源であった。

2. マーケティングイシュー

デジタル時代におけるマーケティングイシューは「いかに推奨してもらうか」であり、全ての5A(認知・訴求・調査・行動・推奨)活動をここに整合するよう設計していくことが重要である。

認知の段階で顧客は受動的に情報を収集する。そして気になった物記憶に残す、すなわち訴求される。若者を特にフックにするケースが多い。次に魅力的な製品に対しFファクターを通じた情報の収集を行う。ここで意思決定が社会コミュニティに切り替わる。ここでほぼ行動を決定する。そして十分にロイヤリティが高まると推奨者になる。この段階においてはオフラインでの交流も重要な要素になってくるだろう。

3. 新時代のマーケティングへの移行

デジタルマーケティングは伝統的マーケティングに取って代わるものではない。5Aのカスタマージャーニー全行程を通じて役割を交代しながら共存すべきものだ。

企業と顧客の交流の初期段階では、伝統的マーケティングが認知と関心を構築し、顧客の交流をスタートさせることに大きな役割を果たす。交流が進み、顧客が起業とのより緊密な関係を求めるようになると、行動と推奨を促すことを目的としたデジタルマーケティングの重要性が高まる。

≪こんな人におすすめ≫

・経営者

・マーケター

従来の広報活動とくらべ、口コミの威力が増してきている、というお話です。

≪併せて読みたい書籍≫

・ウェブマーケティングはじめての教科書


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