アンガーマネジメント入門

最終更新: 9月29日





















≪著者≫

安藤俊介

≪問い≫

どう「怒りの悩み」を解決するか

≪概要≫

アンガーマネジメントとは「怒らない」ための技術ではありません。怒りは人間にとって必要で当然の感情であり、またゼロにできないものです。アンガーマネジメントとは、「どうでもいいことで怒らない技術」であったり、「あとから後悔するようなことで怒らない技術」ということです。

怒りに振り回されることで、心が疲れたり、ビジネスが壊れてしまったり、生活に悪影響が出たり、そういう損な結果になってしまわないようにすることが目的です。

1. 怒りは自らが選択している

大好きな人と話をしている時に誰かと肩がぶつかったとして、ほとんどの人は「怒る」ことはないでしょう。一方、上司から怒られイライラしている時であれば、カチンと来たり、声に出して相手に言ってしまう人がいるかもしれません。

この二つは、「すれ違いざまに誰かと肩がぶつかった」という同じ出来事ですが、このように全く別の感情を抱きます。すなわち、「誰かや何か」という出来事そのものが怒りを生んでいるわけではなく、時と場合により自分自身が怒りを選択しているのです。

2. 「~べき」が怒りの源泉

私たちが普段信じているもの、判断基準にしているものをコアビリーフと呼びます。コアビリーフとは、「~すべきこと」と考えると分かりやすいでしょう。このコアビリーフは本当に人それぞれで、他人の理屈や一般常識は通用しません。本人にとっては自分が信じているコアビリーフが唯一の真実で、一番正しいことなのです。

このコアビリーフが自分勝手で現実的なものでなかったりすると、まわりの人との認識がずれ、それを受け入れられない場合に怒りを使って伝えようとするのです。そのため、アンガーマネジメントでは自分のコアビリーフを理解することが重要となります。

3. 怒りにくい仕組みを作る

コアビリーフの歪みを修正していく必要があります。

1)怒ったときの怒りログをつける

2)休日に怒りログから1つ事例を抽出する

3)その怒りをもたらした自分自身のコアビリーフを見つけ出す

4)今後問題が起きないようにコアビリーフを修正する

5)修正したコアビリーフが「長期的に自他がプラスで健康的になるものか」という軸で評価する

≪こんな人におすすめ≫

・怒って後悔したことがある方

≪併せて読みたい書籍≫

・怒りが消える心のトレーニング

・自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック

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