なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則





















≪著者≫

日経トップリーダー

≪問い≫

何故失敗するのか

≪概要≫

成功事例はあくまでも「ヒント」なのです。対して失敗は再現性が高い。「こうした局面で、こんな判断をしたから会社が傾いた」という情報は自社にそのまま置き換えても恐らく高い確率で当てはまります。

経営とはヒト・モノ・カネの状態をバランスよく保つことであり、そのバランスが大きく崩れると失敗を招きます。そして崩れた原因を突き詰めると、「あの時、こうした判断をしてしまった」という転換点が見えてきます。成功をブロックの地道な積み上げとすれば、失敗とはブロックの山のどこか一か所に異常な力が加わることで一気に崩れるイメージです。

1. 急成長の落とし穴

1)資金繰りの悪化

2)人材育成が間に合わない

3)現場がついてこれない

4)投資に対して販路がない

5)急激な市場の縮小

6)不要な投資

2. ビジネスモデルの陳腐化

1)市場開拓、新商品開発が間に合わなかった

2)大手が真正面にいた

3)単価の下落を乗り切れなかった

4)財務に不釣り合いで不確実な設備投資

4)ブームに乗ってしまった

5)成功体験、現状維持の引力が強かった

6)規模縮小の判断ができなかった

7)評価・報酬制度がズレ、人員が退職

8)ニッチ戦略の市場が消滅

3. リスク管理の甘さ

1)海外市場の債権回収

2)景気や業界、取引先等、外的要因への依存度の高さ

3)運転資金を甘く見た

≪こんな人におすすめ≫

・中小企業経営者

読めば読むほど、じっとりと汗をかきそうになる書籍です。現実でもこのような場面は多々ありますが、しっかりとした判断基準を持っておく必要がある、と考えさせられます。

≪併せて読みたい書籍≫

・失敗の科学


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