「後継者」という生き方

最終更新: 9月1日




≪著者≫

牟田 太陽

≪問い≫

次世代リーダーが身に着けておくべきことは何か

≪概要≫

後継者は創業者と喧嘩して「後継者の生き方を放棄してはいけない」と思う。後継者は我を通す前に、自分がつねに一歩引いて冷静に考えることを心がけてもらいたい。

1. 継ぐという勇気を持つ

「社長というのは虎の背中にまたがって仕事をしているようなものだ」とよく言う。逃げたり降りたりしたら食われてしまう。後継者はその覚悟をもってやらなければいけないし、社員とその家族のリスクや幸福を背負ってやっているわけである。最初から覚悟がない人は、後継者には向かないだろう。

自分が継がないことで、周囲にどんな影響があり、会社はどんなふうになるのか。親はどんなふうに思うのか。想像力をはたらかせて、勇気をもった一歩を力強く踏み出してもらえたらと思う。


2. 創業の原点を知る

後継者は会社を継ぐ時にはすでにお客様がいる状態だ。創業者が最初に仕事をもらったときの感謝、感激、感動を後継者は知らない。小さなスタートから最初に社員を雇った時の感動と責任の重さを知らないのだ。

そういった創業の原点ほど、後継者に伝えていかなければならない。意識して社内に伝えていかなければ、あっという間に風化していってしまうだろう。創業の原点にこそ「何のために我々はこの会社をやっているのか」というすべてが詰まっているはずだ。


3. 社長になったら

社長になった時、最低三年は前社長の考えを踏襲するべきである。社長の考えを否定してしまうだけでなく、社長が長年の経験で培ってきた「やってはいけない原理原則」に反することをしてしまう可能性がある。なんだかんだ、社長は長い経験を経て原理原則を理解しているのである。

≪こんな人におすすめ≫

・事業承継者

背筋が伸びるような書籍です。著者も、まだ承継しておらず専務という立場で書かれているため、違った学びを得ることができます。

≪併せて読みたい書籍≫

・アトツギが日本を救う

・二代目が潰す会社、伸ばす会社

・ファミリービジネス

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