「好き」の設計図 ~企業ブランディングの本質

最終更新: 9月29日





















≪著者≫

関野 吉記

≪問い≫

ブランディングの原理原則は何か

≪概要≫

ブランディングの最終目的は相手に「好き」になってもらうことである。そこには公式は存在しないが原理原則はある。

1. ブランディングの順番

お金をかけて内容が充実しているHPや会社案内。これを読んでもらえれば当社を好きになってくれるはずだ。

これは大きな間違いです。特に気にしていない会社のHPや案内書を読むのは、銀行か新卒採用者、それもしぶしぶ読んでいることでしょう。

意中の相手にどうしたら好きになってもらえるかを考える。好きになればもっと情報が知りたくなる。情報を知ってから好きになる、という順番ではないのです。「いかに好きになってもらうか」がブランディングの一丁目一番地であり、最も時間をかけて検討しなければならないことです。

2. まずはインナーブランディングから

表に立つのは会社ですが、実際に一人一人のお客様と接したり口コミを広げたりするのはスタッフです。そのため、お客さんや取引先にとって、自分の関わる人が企業そのものなのです。ブランドは社員から生まれます。

そのために、個々の社員にブランドの思いが浸透され、また実行される仕組みが定着していなければなりません。

3. インナーブランディングの肝は社長とミドル

社員にブランドを浸透させるためには、

1)社長の強い思い

2)社長の思いを現場に伝えるミドル

の存在が不可欠です。特にミドルの育成を怠ってはいけません。

ミドル社員にはお手本としての業務スキルを持ってもらうだけでなく、社長の思いを社内に適切に伝えていくためのファシリテーションスキルも必要です。インナーブランディングを成功させるためにはミドル社員の教育に力を入れることが大切です。

≪こんな人におすすめ≫

・経営者

ブランディングの入門編のような書籍です。AIDMAや4Pのようなマーケティングの話ではなく、社内からブランドを醸成していくような話がメインになっています。広報としての書籍ではありません。

≪併せて読みたい書籍≫

・マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

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